キャラクターについて(ブルーウォーズ)

世羅 陵介 (セラ リョウスケ)
武道家の息子、親父譲りのマッスルボディ(鋼の肉体)
  • 初登場時:名府中学校 2年生、2話目以降:緑星(リョクセイ)高校1・2年生 園芸部所属
  • 本当は次男だが、兄が長女なので長男の扱いに
  • 男の群馬のことが好きで、女になりたいと思っている
  • 趣味:園芸(花を愛する)、お菓子作り、裁縫・編物
児藤 群真 (ニトウ グンマ)
陵介の初恋相手、初体験(拳で貫かれたの意)の男
  • 学校・学年は、中高ともに陵介と同じ
  • ホモが嫌いで、ホモと思われることも嫌
奇跡の花
陵介の秘密の花園(学校にある花壇)に現われた謎の花のこと。幸せの(奇跡をもたらす神秘の)花ともいう。不遇を背負う者にしか花弁(ココロ)開く事はないという
奇跡の花の妖精
「望みをかなえてかげる」と陵介の前に現れ、奇跡の実の種を渡す、その後はサポートアドバイザーとして一緒にいる。その姿は、陵介にしか見えない。
奇跡の花の実
食べると陵介の望み「女になること」が叶う。
  • 頭・胸・腕2・腹部・脚2とパーツごとに分かれている。全部で8つ
  • 全パーツ揃わないと、完全体の女になれない
  • 群馬の体から発芽し、密接な関係にある
世羅 遊利 (セラ ユウリ)
陵介の1歳上の兄、女顔・女声・女体型、軟弱なオカマ
  • 学校は、中高ともに陵介と同じ。女性として公認され(させ)ている
  • 武道家としての素質がなく、可愛らしいので、本当は長男だが長女ということに。そのことを陵介に悪いと思っている
  • 将来の夢は「お嫁さん」
世羅 巌丈  (セラ ガンジョウ)
陵介の父、空手道場(盛徳館)、陵介以上に強い
  • 世羅家は名の通る一流武道家揃い、陵介に子供の頃から過激なトレーニングを強要する
  • 「世羅家を継ぐ者は強く賢く逞しくなくてはいけない」が習わし、女がするような趣味を持つことを許さない。
    ※男らしさを感じないと、世羅家では男として見なしてくれない為、遊利は掟から無事でいる

その他のキャラクター

1巻登場 (1〜3話)

世羅 葵 (セラ アオイ)
陵介の母親
莉花子 (リカコ)
群真の中学の時の彼女(自他共に認めるが陵介は認めていない)
群真人形
陵介お手製。群馬に似せてある。奇跡の実、結実の願掛けで2000体作る。私服バージョン等もある
鹿島 (カシマ)
群真が中学のときに世話になった先輩
緑星高校 柔道部マネージャー、柔道部廃部の危機のため群馬に頼る
花園 麗 (ハナゾノ レイ)
緑星高校 生徒会長、園芸部部長、耽美な男性 柔道部に廃部を言い渡す
矢本 優 (ニトウ スグル)
群馬の父と高校のときの同級生、女になりたいわけじゃないのに女装している
児藤 潤也 (ニトウ ジュンヤ)
あだ名は「親父」(趣味がおっさん臭かったから) 群馬を育てた

2巻登場 (4〜6話)

栗泉 麻衣 (クリイズミ マイ)
男の憧れ、人気がある、ちょっと甘えたような喋り方
マッチョで強い男が好き、助けてくれた群馬に迫る
三谷 (ミタニ)
サッカー部員 2年、遊利の性別を知った上で付き合っている男
サッカー部員 (古川・大貫・山村)
サッカー部員 2年、三谷の友人
三谷を含む4人(サッカー部4大女殺し)のカッコウイイ写真(自分談)を売って小遣い稼ぎしている
武田 哲哉 (タケダ テツヤ)
25歳、数学教師、サッカー部顧問、あだ名は「金八」
  • 性格:時代錯誤、説教くさい、なんでも型にはめないと気にくわない
  • 学校に赴任した当時、性格が祟ってスランプになるも、遊利に助けられる
世羅 英司 (セラ エイジ)
陵介のイトコで親友、陵介と同じ年齢
  • 陵介のことを強くて格好よくて美しいと思っている
  • アメリカで空手を教える両親と暮らしていたが、単独で日本に帰国してきた

2008.11/16

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