ぱふ 2001年12月号 雑草社
ぱふ 2001年12月号
- 表紙 : 関野昌弘(TVアニメ「犬夜叉」より)
- [参考 → 雑草社*OFFICIAL SITE (ぱふ 2001年)]
- 巻頭特集 : 高橋留美子「犬夜叉」
声優アンケート…山口勝平/雪乃五月/辻谷耕史/成田剣/渡辺久美子
完結記念特集「東京クレイジーパラダイス」
思い出のシーンを画像とコメント付きで、振り返りながら、魅力に浸ろう、というもの (p 43〜45 計3ページ)
※簡単に内容・感想です。ぱふの記事内容の都合上、作品のネタばれを若干含みます。
内容について
- 思い出のシーン
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- 司と竜二はお茶目さん(ハート)
- 朝来(ハート)宗像 ラブラブの図
- 深角=シバおいしい奴(ハート)
- 涙ちょちょぎれました 鴨島さん、永遠に…
- おまけ 九竜組のみなさん
- 仲村佳樹 INTERVIEW (対話形式)
- 「司に言葉をかけるなら「イジメてごめん」…」
- ラストシーンはいつころから決めていたか?
- 連載中の幸せだった思い出・エピソードは?
- キャラクターに言葉を掛けるなら
- 「仕事中はきょう胸筋や腹筋の話をしたり…」
- 当初の構想と変わったところは?
- 人気キャラクターは連載中に変わったか?
- キャラクターの中で、「恋人」「お兄ちゃん」などを選ぶなら?
- 仕事場の雰囲気について
- 「読み手に感銘を与えられる作品を残したい」
- ファンレターで印象に残っているのは?
- 「アニメ」「ゲーム」などでお気に入りは?
- 休みの日の過ごし方
- 漫画家を目指す読者にアドバイスを
- 理想の男性像・女性像は?
- 「信条」としていることは?
- 「クレパラ」を振り返って思うところは?
感想・気になった事について
前記通りに、クレパラを読んだ上で、振り返ると、懐かしかった。
インタビューは、質問者の方がおられるからか、コミックでのコメントとは、少し違った感じがした。意外だと思った事と、やっぱりと思ったことと半々ぐらい。コミックの柱書きなんかを好んで読む方は、楽しめると思う。読んでて気になったのは、
牙流会との最終決戦の舞台はメガフロート空港ではなくインドの地で行われるはずだったこと…。
ぱふ 2001年12月号 p44 『仲村佳樹 INTERVIEW』当初の構想と変わったところの回答 より
これが意外だったのと、話の中でインドで戦おう、でも無理というようなのがあって、読んでてもインドは無いと思ってただけに、ちょとビックリした。国内でもニュースになっていたぐらいだから、もしインドだったら、あの戦いはどうなっていたのか。
あとインタビューを読んでて思ったのは、「恋人」「お兄ちゃん」などを選ぶならの質問で、自分の分身だから思わないと回答しながらも、嫁さんになら、と東さんをチョイスするという、仲村先生の特色とでもいうような、“親父好き”が伺えるコメントがあったのに、笑ってしまった。インタビューでなければ、突っ込みが入ってそうだけど、自然に受け取ってしまった。(2007/06/22 山田)
2008.11/14
- 補足1:『雑草社』出版の「ぱふ」は、月刊(毎月30日発売)の漫画情報誌。コミックスレビューやインタビューなどがある。
- 補足2:インタビューについては、どんな質問かだけを記載しています。